Blenderで星空のスカイドームを作るときのポイント

自分用のメモです(汗。

作成方法の概要

UV球にヘアーパーティクルでICO球を貼り付ける。

なんとも言えませんが、僕の場合は2500→普通の星空、5000→すこし多めの星空、10000以上→多い(特に子パーティクルを使うと増える)。
ノードのカラーランプで色合いを変化させて数をコントロールする方法もありますが、これをすると明るめの星空に応用できませんのでご利用は計画的に(笑)。
こんな感じのノードのことです。

ちなみに最終的な個々のパーティクルのノードは僕の場合、こんな感じのよくわからないノードになっていました(笑)。

どうしても明るめの星空が作りたかったのでこうなったんですが、よく考えたらこれ放射の強さにくっついているカラーランプ機能していないですね。
ただ、星空自体はうまくいったので結果オーライと・・(グレアをかなりコンポジットで重ねて明るさは補完しました。また、パーティクルのランダムサイズのおかげである程度は自然になれたのかなと思います)。

大きさ

大きさは初期状態のUV球を10倍、ICO球を0.1倍にしました。
そのうえで、ヘアーパーティクルのサイズを0.013に設定して、ランダムサイズを0.938(てきと~です)にしています。
今回のスカイドームはかなり大きめ(確か、初期UV球を1000倍した大きさ)にしたので、それに応じてパーティクルの大きさをかなり小さめにしています。
スカイドームをどれくらいの大きさにするかによって見え方はかなり違ってくるので注意してください。
大きければ大きいほど、個々のパーティクルの実際に大きさは大きくなります。

コンポジット

最終的なコンポジットはこんな感じになりました。

グレア使いすぎです(笑)。
また、レンダーレイヤーを分けることで空と、星、それぞれにのみ作用するようにしています。
グレアの数を増やすことで星の明るさを調節していますが、もっといい方法があるかもしれませんね。
グレアはフォググローが一番いい感じでした。なじむ感じに明るくしてくれる感じですかね。
スカイドームは6Kサイズでレンダリングしたので、かなり重くて品質を「中」にしていますが、本当は「高」にしたほうがいいんだと思います。
カラーランプはこのノードの基幹的な役割をはたしていて、これだけでたくさんの種類のスカイドームができます。
ただ、さっきも書いた通り重いので、1Kサイズの同じファイルを開いてから、そこでテストしてから6kサイズの方で試しました。

追加要素

空にはBlenderの大気テクスチャを使用しています。
詳しくはおてがる?スカイドーム作成方法で解説してますので興味があればどうぞ~。
これだけでいろいろな種類のスカイドームを作ることができます。
今回の制作では太陽の位置を下げた状態でもやってみました。
どんな感じになるかはArusatoでご確認を(star_skydome_setという名前のついているものです)。

スカイドームのための球体のUV展開方法はこちらで解説してますのでよければどうぞ。
スカイドーム用球体の作り方

Blenderを挫折しないためにできそうなことを考える

Blenderは難しいとよく聞くのですが、今回はその対策みたいなのを考えたいかなぁと思います。
けっこう適当かもしれません(汗。
とりあえず、自分の実体験を踏まえて考えたいと思います。

①初心者向けのサイトをフル活用!

おすすめなのは、Blenderの易しい使い方Blender入門です。
どちらのサイトも本当にわかりやすいですが、前者のサイト様はgifアニメをたくさん使用してくれているし、基本操作の解説が豊富です。後者のサイト様はチュートリアル形式でテントウムシを作っていく過程の中で学ぶことができるので実戦形式で学ぶことができます。

②初心者向けのチュートリアルをフル活用!

YouTubeには本当にたくさんのBlenderチュートリアルがあります。
多くは英語のチュートリアルなのですが、Blenderは操作方法さえわかればできるのでそこまで問題はないと思います。
多少は英語ができるといいかもしれませんが、言っていることがBlender用語とか、bigとかsmallとか基本的な単語も多いですし、Blenderをやっていくうちにどんどんわかるようになるかと思います。
blender tutorial beginner」をYouTubeで検索してみていい感じのチュートリアルを選んでみるのがいいと思います。
チュートリアルのいいところはBlenderの操作方法の理解がしやすいことだと思います。
自分よりもスキルのある人はこういう風な操作方法をするのかということを見ると、どんどんスキルを上げていけます。
個人的にとてもおすすめのチュートリアルを紹介しておきます。
最近、Blenderのチュートリアルやっている人なら知らない人はいないくらいに有名なBlenderGuruさんが初心者向けのものを作成されているようなので、それもいいかもしれませんが僕はまだ見てないので、たぶんおすすめなんだと思うのですが、今回は自分がやったものの中で紹介したいと思います。
Blender Tutorial: Low Poly Fir Tree
制作者様:Manuel Graphics
たくさんの初心者向けのチュートリアルを投稿されている方です。
基本的な方法を丁寧に教えてくれるのでとても助かります。
また、日本語のチュートリアルを作ってくださっている方もいます。
CG PLANET

補足:
BlenderGuruさんの初心者向けチュートリアル

③とりあえずいろいろいじってみる

最初はわけわからないと思うのですが、Blenderは多機能なのでかなりやっている人でもわからないことはたくさんあると思います。
つまり、わからない状態はある意味では普通なのだと思うのですが、とにもかくにもいろいろいじってみてなんか起きたとかそういうのを楽しめればいいのかもしれません。
ショートカットキーが超多いのでとりあえず適当に選択して、キーボードをたたいているだけでもなにかが起こります(笑)。

④ちゃんと日本語化する

まさかやっていないということはない(英語がいいという方を除く)と思いますが、これをやらないとただでさえ挫折しやすいBlenderがさらに挫折しやすくなりますので大事です。
記事を書いたので参考にしてもらえればうれしいです。
Blenderを日本語化する方法 | BlenderNote

まとめ

Blenderは超多機能なので、自力でどうにかせずに人の力を借りるのが得策だと思います。
わからなかったら検索とかチュートリアル探すとか、自分もそんな感じです。
Blenderはフリーのオープンソースなソフトウェアであり、コミュニティがとても活発なソフトでもあります。
だからこそ、ネット上に本当にたくさんのドキュメントやチュートリアルがあります。
これを活用しない手はないと思います。

Blenderのparticle infoノードの理解に役立ちそうなチュートリアルまとめ

最近、Blenderのノード周りの知識が足りないなぁと思うのですが、特にパーティクルインフォ(パーティクル情報)のノードは複雑でよくわからないと思っていました。
そんなわけでいつものように検索するのですが日本語の情報が少なッ!という状況だったので、海外のチュートリアルをだいぶ参考にしました。
今回はそのチュートリアル等を紹介したいと思います。

肝心のparticle infoノード

ノード解説

Blender 2.76 Overview: Particle Info

時間も短いので一番最初におすすめです。
すっきりしていてわかりやすいと感じました。

The Node Concept #39 – Particle info

今見た中では一番詳しいと感じました。
特にangular velocity(角速度)まで解説してくれているところがすごいです。
また、かなり応用的な使い方も解説してくれています。
正直後半は何がどうなっているのかさっぱりだったのですが、すごく詳しいことはよくわかります(汗。

実践型

How to Make Sparks in Blender

Blenderの海外チュートリアルをしていて、本当に助かる解説をいつもしてくれるBlender Guruさんによる解説です。
実践例を交えてくれるので非常にわかりやすいと感じましたし、氏のチュートリアルの中でもかなり時間の短いほうですので気軽にできると思います。
内容に関してはage(経過時間) + lifetime(寿命) → divide(除算) → color ramp です。
フェードインしていくきれいなパーティクルを作成することができます。
とてもきれいなパーティクルで今は12月26日なのですが、この時期にぴったりな気がします。

Tut 110 – Deutsch Blender Cycles Farben ändern mit Particle Info Node

さまざまなparticle info の使い方を実践してくれています。
Blender Guruさんのチュートリアルよりももう一歩踏み込んでいる感じですかね?
また、文字を崩壊させてパーティクル化させているのでほかのチュートリアルとは雰囲気が違いますね。
また、ほかの方と違い mapping(マッピング)ノードを使用しているのも面白いです。
divideとaddの合わせ技でage,lifetime,locationをまとめているのも面白かったです。

ドキュメント

Particle Info | Blender Cycles memo

とりあえずノードの概要が知りたい方はこちら。

個人的な感想

多いのは、particle info → math → color ramp のつながりでしょうか。
特にage(経過時間) と lifetime(寿命) をdivide(除算)につなげるパターンが全体的に多いと感じました。
ほかには size(大きさ) → multiply(乗算) → color ramp(もう片方のvalueを高くする必要あり?) や index(インデックス) → divide(除算) → color ramp(もう片方のvalueを高くする必要あり?) というのもありました。
location(位置)とvelocity(速度)とsize(大きさ)はそのままカラーに突っ込んでしまっていいのかな?と感じました。
面白いと思ったのはlocation(位置) → separate RGB のつながりでしょうか。